
3/21、第903回 廿日会が行われました。
戦後間もなくから始まったこの会、毎月1回、担当幹事を会員企業で持ち廻っている多種多様な益田の企業の集まりで、65社もあります。
今回講演の「吉開のかまぼこ」社長、林田茉優様の講演でした。
内容は
・後継者がいない創業130年の無添加の古式かまぼこ店の復活
・学生時代の「ベンチャー起業論」受講をキッカケに関わることになった。
・4代目社長として継承、苦難の末、復活を遂げた。
と、大まかに言うとそうです。
私と似ているのは、
「社長になるとは思っていなかった」
「吹奏楽(マーチング)が進路決定の軸だった」
「業務に対する知識技術は無かった」
「人を大切にする」
こんな事でしょうか。
「絶対、精華女子に行きたい!というPerc担当の中学生」だったようで、
出雲ドームの2000人の吹奏楽でゲストで来たとか。
ま、「精華女子」といえばもう! ね!!
私も吹奏楽のために高校、大学を選んでました。ただ林田さんほどの「絶対」は無かったですが。
大東文化大学吹奏楽団ではマーチングにものめり込み、アレンジャーやったり。
林田さん同様に、高校大学の先輩同輩後輩の仲間は今でも大切な存在です。
わたくし的なまとめをすると、
「ブレない軸が育ち強い想いが育つ」
「人の成長がご縁を呼ぶ」
ってとこでしょうか。
私の場合、学生時代から毛嫌いしていた業種なので、
学生時代から関わっていた林田さんの方が先輩です。
メディアにもたくさん取り上げられています。
なんとなくですが、わたくしがUターンした頃と心持ちが似ているような・・・。
強い意志全面バリバリ!!みたいな。失礼しました

工場を進出するなら是非、この益田に!
と、言ってしまいました

水も自然も食材も高い質を誇る益田で、
益田の食材を使って無添加古式かまぼこはできるはず!!
と考えたもので、すみません

製造も小売りも、結局は人。
素晴らしいかまぼこを作る技術と伝統も、お客様から頼られるエネルギーサプライや車のケアを提供するのも、結局は人。ってことですね。
次のその次を想って。

「株式会社吉開のかまぼこ」はチラシ画像のQRコードから、
林田茉優社長のインタビューは↓
https://www.data-max.co.jp/article/69303
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