【キャリアアップの目安】
新卒・中途に限らず、こちらが基本になります。

しかし、結局は適材適所で本人の意思を尊重し、擦り合わせをしながら進んでいきます。
できれば「店長をさせて欲しい」「部長にして欲しい」という風に、
自ら進言して昇進して欲しいです。
辞令を待って不満を言うよりも、自ら獲得して実行して欲しいです。
そう考える理由は、現社長がそうしてきたからです。
もちろん、進言したら誰でも昇進できるわけではない、というのは当然です。
【評価】
・毎月個人月報、所属長は所属の月報で、仕事を締めます。
全社のテーマやスローガン、所属ごとのテーマやビジョン、目標を踏まえ
PDCAと評価の材料に活用します。
右上に自己評価、上司評価をポイント制にしています。
数字以外のところもアピールしてもらい、実績と数字に表れないところと
両方を評価します。
これは月1回の店舗(所属)会議で発表、活用されます。
このように、社歴や経験によっていろいろあります。
アナログにしている理由は、
「書く」ことで得られる成長、たとえば読み易い文字、漢字、分りやすい文章などなどや、
計算の仕方、数字の持つ意味など、様々な大切な事がえられるので、アナログにしています。
しかし、これはルールではないので、PCで書く人も当然居ます。
発表は「話す」や「読む」の勉強。
そして、部長と→社長は、全員分にコメントを書きます。
そのスタッフについてだけでなく、上司が言った(書いた)コメントにも「その通り」とか「それは違う」というようなサインやコメントもします。
【人事考課】

たとえばSS部門は毎月、月報で実績が出ている、事務系は予算など実績が出ない。
ので、斜線で消してあります。
この表の上の※印が重要です。
基本は、日々の積み重ねと月の積み重ねと考課、になります。
当人と直接関わることが少なくなるからこそ、幹部が集まる営業会議と、
この個人月報でのコメントが重要になります。
褒める事はとても重要です。
反面、褒めるのはある意味ラクです。好かれる可能性もある。
だから「優しさと甘やかしを履き違えてはいけない」のです。
注意、指摘など、いわゆる「ダメ出し」も必要です、せいちょうのために。
でもやっぱり楽しいのは「すごいね!ありがとう!!」って書く方です
ビジョンや目標を共有し、それに向かって全員がもがき悩み、
時には声を荒げながらもそれを達成し、互いに讃え労い合う。
敵とか味方とか幼稚な考えは無く、 正しいことを正しいと言える。
組織の常識と世間の常識が一致している。
ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価される。
これが本当に大切なんです、会社だろうがチームや団体だろうが。
社長に対して↓
