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社長通達

20170606185128190
社長に就任して以来、30件以上の社長通達を出してきました。
今回は二つ。
➀萩・石見空港利用する、正規および非正規社員には助成金(のような)を出す。
②所定休日日数を104日にする。(有給取得義務5日を含むと109日)
です。

➀については、発案後、経理や総務が顧問社労士さんや顧問税理士さんと協議を重ね、施行する事ができました。
確かに「そんなに行かないし!!」は、ごもっとも。
無いよりはマシ的な?絵文字
もちろん役員は出ません。

②については、総務提案後、許可。経理や顧問の方々と協議、10月1日から施行します。
当然、その分給与が減っては意味が無いので、これから一人一人計算して単価アップになります。
価格据え置きで内容量を減らす「ステルス値上げ」の逆みたいな絵文字

「賃金アップしないための誤魔化し策だ!!」
なんて批判も浴びましょう、
ガソリン価格が浜田や江津のような価格なら、そりゃあ上げますよ!
仕入れ値は極僅かしかかわらないのに、10円以上高く売れるので!!

賃金は、社長就任後2年で2回、上げました。
が、コロナ禍、そしてロシアの暴挙で売上も仕入も・・・。
燃料に対して「粗利率」という当り前の事が無いこの業界、
売値が上がっても粗利単価は上がらない、という恐ろしい業界!(約2年前から、やっと粗利率という言葉が出てきたが)
そんな中、国からの賃金アップの圧。
わたくしだって仕事の目的の一つには「お金が欲しい」もありますもの、
誰だって上げたいし上げてもらいたい。

企業だって、収入が増えないと支出も増やせない。
コロナが始まってから、賃金アップのために悩みに悩んでるんです。
生産性を上げるために、つまりは賃金を上げるために、設備も含めた「投資」をするんです。

結果として「ウチの会社、悪くないよ」と、子どもたちに言えるようにする。
それが、定住者増加へつなげる一つの策ですから。

当然のことですが、不平不満は無くならないわけで、
それに真摯に取組むしかありません。
全てはわたくし社長が悪い。

このHPを見てくださってる方々は、お解りだと思いますが、
発想発案は社員からという案件はとても多いし、「○○が発案」と必ず書くようにしています。

今はまだわたくし、初心者レベルで仕方ないですが、
目指す一つに「社長は口出すな」、
とあるドラマのセリフを借りると
「現場に丸投げ主義」がいいと考えます。
「責任はわたくしが取ります」という押印やサインの重みを、
覚悟してやる。それがよろしいかと。

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