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障がい者雇用のマッチング相談会

7/16、島根県立西部高等技術校で企業説明会に参加させて頂きました。

益田養護学校高等部の2年生も10数名来られていました絵文字

この3年間参加していますが、なんともありがたいのは、自社PRタイムが5分もあることです!!

もちろん参加企業数が限定されているので、それだけの時間が取れるわけですが、社名イメージとのギャップをアピールできることは本当にありがたいです。

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まぁ私がUターンを決める前に持っていた「ガソリンスタンド?ないない。」というイメージはあるわけで絵文字


障がいのある方も採用できないか?と思ったきっかけは、益田養護学校に演奏に行かせてもらってからです。2008年だったか。打楽器チーム「どんひゃらら」、「Bom?Toro」、「Swing Phoenix」、「益田市民吹奏楽団」だけでなく、個人や少数で何度も演奏させて頂いた。

「100人の吹奏楽」では障がい者の子たちの音楽チームをゲストにしたり。

それらの積み重ねです。

わたくしが会ってきた子たちは、みんな個性的でした。ハイテンションな子、ずっと黙ってる子、

などなど、こんな子たちが変わったら凄いかも!!

と考え始めました。

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わたくし達は危険物を扱っていますし、お客様と対面します。定型の業務はなかなかありません。

でも、誰かができるかも知れない。「自分でもできるかも」と想ってくれる人がいるかもしれない、じゃあダメもとで動いてみよう。

でした。


養護学校には作業班があって、そのなかに洗車をする班があります。

「こりゃぁ現実とかけ離れてるな」と思ったことで、この4月から入社した益田養護学校卒業生の彼に「君がOBであり講師として指導に行けるようになろうよ!!」というビジョンを提示してみることにつながりました。

そうなる日は必ず来ます

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マネージャーをはじめ、まわりのスタッフもいろいろ気をつける事が増えますし、その中でも区別せず普通にやってもらう。もあるわけで、それがまた人としてチームとして向上することを期待しています。


今回、「石油ってワードが気になって」という人も数人いました。

「お先真っ暗じゃないの?」というイメージが底にあるのかもしれません。


「何を売るかは問題じゃない、誰が売るかが大事なの」とわたくしは言い続けています。

そして、それを踏まえた事業計画も、ちゃんと進んでます




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