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使えない言葉(社長のつぶやきぃ13)

どうしても言えない、書けない、使えない言葉が2つあります。


「部下」、「従業員」の2つ。


社会人になって37年目ですが、

前職、社会人になって4年目。

マネージャー(店長)になってから、この2つが使えなくなりました。

それからずっと、今も使うことができません。


理由は2つ、

1つは文字の意味に納得できないからです。

もう1つはビビってるから。


もちろん上司は指示や命令をします。

全体のビジョンやルールに従って仕事をするべきです。

が、しかし「自分より下の人」ではない。

業に従うだけの人ではない。

この2つの言葉の上っ面に抵抗感がすごくあります。


私は、社員やアルバイトに関係なく、そこで働く全ての人が

当事者意識を持って、責任と誇りを自覚し、自ら自分や仲間の改善や成長を目的に成果を目指して仕事をすべきだ。そうであって欲しい。

と、考えるからです。

これは私の価値観の1つです。

みんなで苦労するべきで、みんなが創り出した成果であるべき。


チーム、団体、組織、会社、呼び方は何でもいいですが、

そこが目指している事に対して集まった人は、全てそうあって欲しいと思うわけで、

「初めて」から「ベテラン」までの差はあって当然。仕事の難易度、失敗した時の大きさ(責任と言ってもいいかも)などには差があっても、

仕事に対する姿勢に差はありません。同等でしょっ!(もちろん「ふりをする」人は嫌い)

意見や提案や「ん?」って事は誰が言ってもいいし、そこには「良くしたい」があるわけで、

そういう人を「部下」とはとてもじゃないが言うことができませんし

「従業員」とはとてもじゃないが書くことができません。


「部下」とはよう言わん、「従業員」とはよう書かん。

この2つはよう使わん

のです。


シップ4



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