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「君はもうやってるじゃん」カタリバ2022.9.29

今回は2回目の明誠高校に行かせて頂きました。
カタリバ2
そもそも自分の成長のためが主たる理由で参加させて頂いてるわけで、
私の経験も含めた考えや価値観、将来への想いを伝え、返ってくる生徒さんたちの言葉と身体から読み取り、
自分へのダメ出しにしてます。

本質は、「地域の大人と話す」こと。

今回の男子3人も、進路は「特に決まってない、わからない」と。

わたしはそれがイイと、いつも伝えます。
これまで、ハッキリと決めている生徒さんも、もちろん居て、それもすごい!!
きっかけは自分の確固たる意志ではなかったかも、しかし進路が明確になっているのは、
本当にすばらしいことで、羨ましいというかリスペクトさへしそうです。

ただ、わからない事は悩みとして重く捉えることはなく、そこに「子どもの将来」という名のプレッシャーをかけてくる(無意識であっても)大人(親も含めた)の言動に対し自分を卑下する必要はなく、「イラつく」くらいが健全だと言ってます。

「○○さん、あなたもうやってんじゃん!」って3人それぞれに言いました。
好きだからとか、ぼんやりとした、或いは私の様に不純な、はたまた親や友人や、
そんなきっかけで始めたのに、いつの間にか本気になって、部活でもという選択をして、
楽しくやりたいだけならやらないはずのキツイ練習もして、そのうち後輩に教えたりして。
苦しい思い、悔しい思い、歓喜に湧いたり。
先輩、同期、後輩とも悩みながらここまで来た。
ちゃんと自分の軸を育ててきた。
仕事をする、進学する、それも同じ事。
「なんとなく」で始めていいのよ。
失敗した時は、何回でも振り出しに戻ればいいだけのこと。

あとは私のお願いとして「あんな大人にならないで」と。
大人になるのに年齢は関係ない、と。

歳を重ねるほどに謙虚でいなくては。
と、決意して帰りました。

自信確信実績があると、無意識に上からの物言いになっている。
そこに気付けた今回でした。

「地域の大人はみなさんを応援しています。を伝えましょう」
という主旨がカタリバにはあります。
カタリバ3
わたしは、年齢や立場に関係なく、
「応援するよ!(私も応援されるような人になりたい)」と、思いました。
そして、最後にグータッチをして、されて、終わりました。
ありがたいことに、応援も頂きました。
カタリバ4
みんなガンロー!!絵文字

ユタラボの皆様、今回も
大変お世話になりました、ありがとうございました。

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