第３回学校運営協議会
２/２８は島根県立益田養護学校（通称：ますよう）の年度締めに係る、
第３回学校運営協議会が行われました。
以前、この学校運営としては革新的画期的（他にやっている学校があるかもしれませんが、私はそう思った）で、民間でいう株主会のような、でもそれよりも近しい戦術に、感激しました。
第１回はこちら➡これはすごい事です！！
年度はじめに中期経営計画のである「グランドデザイン」を目的（理想）と行動目標とそのためのプロセスを出して、そのプロセスには数値目標もあって、それは私たち民間企業と変わりなく素敵ものでした。
ちょっと多くて、職員さん大丈夫かな？と思いましたが、初めての事、
やってみないとわかりません。
「ますようらしさの創造」が目的で、そこから１０の行動目標が設定され、
結果を記述し、Ａ～Ｅの５段階評価をする。
先ずは自己評価（学校側）があり、それを校長先生が説明。
のちに、協議会委員が評価する。というものでした。
真の「本気」と真の「謙虚」がないと、なかなか「公」の付くところでは、
バレるからやらないと思います。
職員さんの中には「え～～？（面倒くさい）」って思った人はいなかったのでしょうか？
私も２７年前に入社した時から、生みの苦しみ、進める苦悩を抱えながら、
一人、また一人、と賛同してくれる私より若い先輩方・・・、
気が付くと今に至りますし、今もですが、始めた時よりかなりマシにはなったかと。
楽しみなのは２年目、
初めての年からの継続や改変などがあって２年目に入ります。
そして、本当に糧になるのは３年目。
多少もったいないところもあり、発言させて頂いてますが、
そこはこれからの期待が大きいので
官も民も「官だから特殊」だとか「民だから普通」とか言ってるようじゃぁ、
進化しないでしょうし、
違ってて当然なんだから、その違いから学ぶことは大いにあるし
「今までは」は、とっても怖い事なのかも
今、ますようがおもしろい！！
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